【ゆる投資×戦略】資産はあるのに150万円が払えない|現金を持たなさすぎて学んだ生活防衛資金

企業型DCを始めた頃の投資経験 ゆる投資

こんにちは、Shiraです。

資産5,000万円までの遠回り投資歴、第4回。

RSUで資産が増える一方、1社に偏ったポートフォリオが気になるようになり、2021年から少しずつインデックス投資へ移っていきました。

ようやく王道投資にたどり着いた。

……はずだったのですが、ここでも一つ、やらかします。

人生の脱力ポイント

投資中心になりすぎない。
いざという時に使える、生活防衛資金を確保する。

2021年、お金全体をちゃんと考え始めた

2021年ごろ、資産形成について改めて考えるきっかけになったのが、『お金の大学』でした。

それまでの私は、

投資はする。
株価は見る。
それなりに資産も増えている。

でも、家計や資産全体をきちんと設計していたかと言われると、かなり怪しい。

この本を読んで、

「投資だけじゃなく、お金全体について考えないといけないな」

と思うようになりました。

そして2021年4月、夫婦でつみたてNISAを開始。

当時の枠は1人年間40万円。夫婦で年間80万円です。

膨らんでいたRSUを一気に売るのではなく、制度の枠を使いながら少しずつインデックス投資へ移していきました。

投資は順調。でも、現金がない

その頃、投資そのものはかなり順調でした。

資産が増えると、

「現金で置いておくより、投資した方がいいんじゃない?」

という気持ちが強くなります。

そんな2022年。

妻と「そろそろ家を買ってもいいかもね」という話になりました。

中古マンションを何件か見た後、近所に建つ新築マンションのギャラリーへ。

思っていたより価格が抑えられていて、夫婦で盛り上がり、ほぼ即決。

ここまでは順調でした。

問題は、その次です。

資産はあるのに、手付金150万円が払えない

マンション購入には手付金が必要でした。

かなり抑えてもらって、必要額は約150万円。

金融資産はそれなりにある。

ところが、

自由に使える現金がない。

投資できるお金は、かなり積極的に投資へ回していたからです。

「150万円……ないぞ」

資産形成を頑張っているはずなのに、十分あり得る大きな支出に対応できない。

結局、義理の母に一時的に150万円を借りました。

すぐにRSUを売却し、1週間ほどで返しましたが、これは普通に恥ずかしかったです……。

資産はある。
でも、150万円をすぐ出せない。

相場が好調とはいえ、さすがに攻めすぎでした。

「現金は機会損失」と思いすぎていた

投資をしていると、現金を持つことがもったいなく感じる時があります。

特に相場が上がっていると、

「もっと投資しておけばよかった」

と思いやすい。

でも、人生では必ず現金が必要になります。

家を買う。
車を買う。
仕事を辞める。
病気になる。
家族のイベントがある。

いつ、何に使うかを全部予測することはできません。

だからこそ、投資とは別に、すぐ使える現金を持っておく。

当たり前の話ですが、身をもって学びました。

生活防衛資金のリターンは「安心感」

生活防衛資金には、基本的に運用益はありません。

でも、

「何かあっても大丈夫」

と思える安心感があります。

これも、立派なリターンだと思っています。

資産形成の目的は、投資額を最大化することではありません。

人生の選択肢を増やして、少し安心して暮らすこと。

そのためなら、投資しないお金があってもいい。

今はそう考えています。

RSUを売却して「現金+インデックス投資」へ

2022年、2023年にはジュニアNISAも活用しました。

そして2023年5月、残っていたRSU約600万円分をすべて売却。

一部は生活防衛資金として現金で確保し、残りは全世界株式やS&P500などのインデックスファンドへ。

ここでようやく、

「現金+分散されたインデックス投資」

という、今の投資スタイルの原型ができました。

RSUの株価を毎朝見ることもない。

急に現金が必要になって困ることもない。

かなり平和になりました。

投資だけを最適化しても、人生全体は最適にならない

振り返ると、

個別株では時間を使いすぎた。
DCでは無理して入金した。
RSUでは1社に偏った。
インデックス投資では現金まで減らしすぎた。

なかなか遠回りしています(笑)。

でも、この失敗があったから、

投資だけを最適化しても、人生全体がうまくいくとは限らない。

と学びました。

投資中心になりすぎない。

いざという時に使える生活防衛資金を持つ。

これも、自分にとっては大切な「ゆる投資」です。

noteでも読む📖
・【ゆる投資×戦略】資産5,000万円までの遠回り投資歴④|インデックス投資編
・資産5,000万円までの遠回り投資歴③|RSU編
・資産5,000万円までの遠回り投資歴⑤|まとめ編

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