【ゆる投資×戦略】資産5,000万円まで20年|遠回りして分かった「シンプルな投資が一番強い」

資産5,000万円までの投資歴 ゆる投資

こんにちは、Shiraです。

資産5,000万円までの遠回り投資歴、今回で最終回です。

個別株、DC、RSU、インデックス投資。
約20年、いろいろ試して、失敗して、ようやく今の投資スタイルにたどり着きました。

結論から言うと、今はかなりシンプルです。
そして、たぶんそれが自分には一番合っています。

人生の脱力ポイント

あれこれ迷わない。
自分に合ったシンプルな投資を継続する。

かなり遠回りして、王道にたどり着いた

このシリーズでは、これまで4つの遠回りを書いてきました。

個別株では、銘柄を探して、チャートを見て、ニュースを追い続ける。

DCでは、制度上入れられるからと、いきなり月5万円をフル投入。

RSUでは、気づけば金融資産の半分以上が1社の株になり、毎朝布団の中で株価を確認。

インデックス投資を始めてからは、今度は現金まで投資に回しすぎて、マンションの手付金150万円を用意できませんでした。

振り返ると、

全部、ちょっと頑張りすぎています(笑)。

でも、この遠回りがあったからこそ、今の投資スタイルにたどり着きました。

4つの失敗から学んだこと

個別株:投資に時間をかけすぎない

2005年ごろ、30万円ほどから個別株を始めました。

株式投資やテクニカル分析の本を20冊くらい読み、30銘柄ほどをウォッチ。
3年ほど続けて、結果はほぼトントンでした。

ここで学んだのは、

投資に使う時間も、立派なコスト。

ということ。

お金を増やしたいから投資しているのに、毎日株価やニュースが気になって、人生の時間を大量に使ってしまう。

自分には合っていませんでした。

DC:無理して最大額を入れない

2015年、企業型DCを始めました。

当時の年収は600万円ほど。
制度上は月5万円まで入れられたので、

「じゃあ5万円入れよう」

と、いきなりフル投入。

そして約1年後、20%超のマイナス。

普通に凹みました。

今なら、月1万円から始めてもよかったと思います。
値動きに慣れて、生活にも余裕があれば2万円、3万円と増やせばいい。

「入れられる金額」と「無理なく続けられる金額」は違う。

ここで学びました。

RSU:集中しすぎると、資産が気になりすぎる

その後、転職先でRSUを受け取るようになりました。

会社の株価は大きく上昇。
資産も増えました。

一方で、気づけば金融資産約2,000万円のうち、1,000万円超が自社株。

1社だけで50%以上です。

株価が1日10%下がれば、単純計算で資産が100万円減る。

朝起きる。
スマホを見る。
株価を見る。

完全に習慣になっていました。

資産は増えているのに、安心感はあまり増えない。

そこで、

一番儲かりそうな投資より、自分が安心して持っていられる投資。

を選ぶようになりました。

インデックス投資:現金も必要だった

ようやくインデックス投資を始めて、

「これで王道に来た」

と思ったら、次は現金まで投資しすぎました。

2022年、マンションを購入することになり、手付金として約150万円が必要になりました。

金融資産はある。

でも、

すぐ使える150万円がない。

結局、義理の母に一時的に借り、RSUを売却して1週間ほどで返しました。

資産形成を頑張っているのに、150万円を用意できない。

さすがに攻めすぎでした。

ここで初めて、生活防衛資金をきちんと意識するようになりました。

4つの遠回りは、全部同じ方向を向いていた

並べてみると、学んだことは結構シンプルです。

投資に時間をかけすぎない。
無理な金額を入れない。
1つに集中しすぎない。
現金もきちんと持つ。

つまり、

投資を頑張りすぎない。

ということでした。

もちろん、何もしないわけではありません。

無理のない金額を入れる。
分散する。
生活防衛資金を確保する。
そして、長く続ける。

結局、このくらいが自分にはちょうどよかったです。

今は、投資でやることがほとんどない

現在の投資スタイルはかなりシンプルです。

生活防衛資金として現金を確保。
残りは、全世界株式やS&P500などのインデックスファンドを中心に運用しています。

毎月の積立も自動です。

なので、

基本的にやることがありません。

朝起きて株価を確認することもない。
銘柄を探す必要もない。
売買のタイミングを考える必要もない。

たまにマネーフォワードを開いて、

「お、増えてるな」

とか、

「結構減ってるな」

と思うくらいです。

コーヒーやビールを片手に経済ニュースを見たり、日経の気になる記事を読んだりはします。

投資そのものというより、経済やお金について知ることは今でも好きです。

でも、何かを知ったからといって、すぐポートフォリオを変えることはありません。

ここは昔との大きな違いです。

「迷わない」は、意外と難しい

投資をしていると、どうしても何かしたくなります。

株価が上がれば、

「もっと買った方がいいかな」

と思う。

下がれば、

「一度売った方がいいかな」

と思う。

ニュースを見れば、

「これからはこの国じゃないか」
「この業界が伸びるんじゃないか」

と考えたくなる。

昔なら、そこから銘柄を調べて、何か売買していたと思います。

でも今は、

「結局、シンプルな投資に勝るものなし」

と思えるようになりました。

何もしないことは、意外と難しい。

でも、自分で決めたルールに沿って淡々と続ける。
今はそれが一番楽です。

投資に使わない時間を、人生に使う

もちろん、投資や経済について最低限理解することは必要だと思います。

自分のお金が何に投資されているのか。
どんなリスクがあるのか。
NISAやiDeCoなどの制度はどうなっているのか。

でも、毎日何時間も投資について考える必要はない。

投資に使う時間を減らせば、その分、

家族と過ごす。
ランニングをする。
仕事をする。
本を読む。
新しいことを始める。

自分にとっては、その方が人生全体のリターンは大きいです。

投資は人生の目的ではなく、選択肢を増やすための手段。

約20年遠回りして、ようやくそこに落ち着きました。

資産5,000万円まで20年。たどり着いた答えは普通だった

2005年、30万円から始めた投資。

個別株でうまくいかず、DCでは無理をして、RSUでは1社に偏り、インデックス投資では現金まで減らしすぎました。

それでも投資をやめずに続けて、今では金融資産5,000万円を超えました。

そして、約20年かけてたどり着いた答えは、

無理のない金額を、分散して、シンプルに長く続ける。

かなり普通です。

でも、いろいろ遠回りした今だからこそ、

「王道って、やっぱり強いな」

と思っています。

これからも投資にはなるべく時間を使わず、人生を豊かにする大切なことへ時間を使っていきます。

頑張りすぎなくても、人生は案外うまくいく。

資産形成を20年遠回りして、今はそんなふうに思っています。

関連note🗒️
・【ゆる投資×戦略】資産5,000万円までの遠回り投資歴⑤|まとめ編
・【ゆる投資×戦略】資産5,000万円までの遠回り投資歴①|個別株編
・【ゆる投資×戦略】資産5,000万円までの遠回り投資歴②|DC編
・【ゆる投資×戦略】資産5,000万円までの遠回り投資歴③|RSU編
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