【ゆる投資×資産活用】iDeCo・DC・NISAはどれから取り崩す?私が「新NISAを最後まで残す」と考えた理由

資産を取り崩す考え方 ゆる投資

こんにちは、Shiraです。

投資は「何を買うか」ばかり考えがちですが、40代になって気になり始めたことがあります。

「で、これ最後どうやって使うの?」

我が家には、

旧つみたてNISA。
新NISA。
iDeCo。
企業型DC。
ジュニアNISA。

と、長く投資を続けてきた結果、いろいろな制度の資産があります。

投資先自体はインデックス中心で、かなりシンプル。

でも出口になると、一気に複雑です。

そこで、自分なりに「どれから取り崩すか」を考えてみました。

答え合わせのつもりでチャッピーにも相談したところ……

なぜかAIとの壮絶なディベートになりました。

人生の脱力ポイント

出口戦略も、なるべくシンプルに考える。
迷ったら、制約の大きい資産から解放していく。

我が家の資産は、制度だけ見るとかなり複雑

この出口戦略を考えた時点で、我が家の主な金融資産はざっくりこんな感じでした。

  • 旧つみたてNISA(夫婦):約400万円
  • ジュニアNISA:約250万円
  • 妻の企業型DC:約800万円+毎月5万円
  • 私のiDeCo:約1,200万円+毎月2万円
  • 新NISA(夫婦):約1,700万円+毎月20万円

昔から投資を続けてきたので、その時々に使える制度を使っていたら、こうなりました。

運用商品そのものは、ほぼインデックスファンド。

ここはシンプルです。

でも出口を考えると、

「どれから売る?」
「一括でもらう?」
「年金でもらう?」
「税金は?」
「退職所得控除は?」

と、一気にややこしくなる。

入口より出口の方が難しい。

最近、そんなことを感じています。

私の取り崩し順は、最初からほぼ決まっていた

実は、AIに相談する前から自分なりの順番はありました。

大きくは、

① 旧つみたてNISA
② 妻のDC → 私のiDeCo
③ 新NISA

です。

ジュニアNISAは基本的に子どものためのお金なので、ここでは別枠。

旧つみたてNISAは、それぞれの非課税期間を確認しながら整理する。

次に、年齢や受取条件、税金を見ながら妻のDCと私のiDeCoを受け取っていく。

そして、

新NISAはできるだけ最後まで残す。

これが自分の基本方針でした。

なぜ新NISAを先に使わないのか

理由はシンプルです。

新NISAは運用益が非課税。

必要な時に売れる。

そして我が家の場合、iDeCo・DCも新NISAも、投資しているのは似たようなインデックスファンドです。

だったら、

自由に使えて非課税の新NISAを、わざわざ先に減らす必要はないんじゃない?

と思いました。

一方で、iDeCoやDCには制約があります。

現役時代は原則として自由に引き出せない。
受け取り方にもルールがある。
受取時には税金も考える必要がある。

資産としては持っている。

でも、新NISAほど自由ではない。

なら、受け取れる年齢になった後は、

制約の大きい資産から少しずつ卒業していく。

その方が、自分には自然に思えました。

AIはなかなか同意してくれなかった

ところがチャッピーに相談すると、素直に、

「そうですね!」

とはなりませんでした。

iDeCoやDCには、

一時金なら退職所得控除。
年金なら公的年金等控除。

など、税制上のメリットがあります。

受け取りを遅らせながら運用を続ける考え方もある。

老後後半の資産として残しておくこともできる。

なるほど。

言っていることは分かります。

一応FPの資格も持っているので、その理屈自体に異論はありません。

でも私は思います。

「いや、それでも同じような商品なら新NISAで運用を続ければよくない?」

私が重視したのは「税金の最小化」だけではなかった

ここで、自分が何に引っかかっているのかが少しずつ見えてきました。

もちろん、税金は少ない方がいい。

退職所得控除など、使える制度はうまく使いたい。

でも私が出口戦略で最優先したかったのは、

税額を1円でも小さくすることではありませんでした。

もっと重視したかったのは、

自由度。

そして、

資産管理のシンプルさ。

です。

iDeCoやDCを残せば、制度としての管理も残る。

受取方法や時期も考え続ける。

一方、新NISAなら必要な時に売れる。

旅行に使ってもいい。
仕事を減らすために使ってもいい。
子どもに使ってもいい。
新しいことを始める資金にしてもいい。

その時々で、自分で選べます。

私が投資で増やしたいのは、資産額そのものだけではなく、

人生の選択肢。

だったんですよね。

最終的には「制約のあるものから減らす」に戻った

AIと、

「でもさ」
「いや、だからさ」

みたいなやり取りを何度も繰り返しました。

完全に資産取り崩し会議です。

その結果、基本方針は結局、

① 旧つみたてNISA
② 妻のDC → 私のiDeCo
③ 新NISA

に戻ってきました。

税制や実際の資産状況によって、受け取り時には当然微調整します。

DCやiDeCoを一括で受け取るか、年金と組み合わせるかも、その時点の制度を見て考えます。

なので、

「誰でもiDeCoから先に取り崩すべき」

という話ではありません。

あくまで我が家の場合、

「制約のあるものから減らし、自由度の高い新NISAへ資産を寄せていく」

という方向性が合っている。

そう整理しました。

最終的にチャッピーも、

「その考え方は合理的です」

という方向へ。

……ようやく論破した。

ちょっと疲れました(笑)。

出口戦略で考えたい3つの軸

今回かなり議論しましたが、出口戦略を考える時は、大きく3つを分けて考えると整理しやすいと思いました。

1.税金

退職所得控除。
公的年金等控除。
受取時期。

ここは当然重要です。

特にDCやiDeCoは、受け取り方によって税負担が変わる可能性があります。

2.自由度

いつ使えるのか。

必要な時に好きな金額を売れるのか。

お金は額だけでなく、

「自分の意思で使えるか」

も大切です。

3.最終的にどんな資産構成にしたいか

これが、自分にとってかなり重要でした。

80歳、90歳になった時に、

旧NISA。
DC。
iDeCo。
新NISA。

と、いろいろな制度を管理し続けたいか。

自分はあまりしたくありません。

できれば最終的には、

「資産の大部分は新NISA」

くらいの、シンプルな状態へ寄せたい。

出口戦略は「どれを売るか」だけでなく、

最後にどういう状態を作りたいか。

から逆算すると、考えやすくなります。

出口戦略は「完璧な最適解」を今決めなくてもいい

この手の話を考え始めると、かなり複雑です。

税制は変わるかもしれない。

資産額も変わる。

働き方も変わる。

何歳で会社を辞めるかも、まだ決まっていません。

だから今の時点で、

「○歳に○万円をこう受け取れば税金が最小!」

まで完璧に決めても、たぶんその通りにはなりません。

それより、

「自分は何を大切にしたいのか」

という大きな方向性を決めておく。

自分の場合は、

自由度を高くしたい。
管理をシンプルにしたい。
新NISAをできるだけ残したい。

ここまで決まっていれば、実際の受取時に最新の税制を確認して微調整できます。

そのくらいでいいと思っています。

AIとの議論で、答えより「判断軸」が見えた

今回面白かったのは、最終的な取り崩し順だけではありません。

AIに反論される。

自分も反論する。

「じゃあ、自分はなぜ新NISAを残したいんだ?」

と考える。

その結果、

自由度とシンプルさを重視している。

という、自分の判断軸がはっきりしました。

答えだけ聞いていたら、ここまでは考えなかったかもしれません。

出口戦略もAI活用も、

「正解をもらう」より、「自分が何を大切にしているかを整理する」

方が大事なのかもしれません。

ちなみに、この長いやり取りは妻にもそのまま見せました。

自分で一から説明するより、

「なぜこの結論になったのか」

まで共有できたので、これはこれで便利でした。

資産の出口は、まだまだ先。

実際に取り崩す時には、また制度も状況も確認します。

でも大きな方向性は、

制約のある資産から少しずつ整理し、自由度の高い資産を残す。

今のところ、これが我が家には一番しっくりきています。

関連note🗒️

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