こんにちは、Shiraです。
私はコンサルとして働いていて、前々から思っていることがあります。
コンサルは、仕事を増やすのが上手い。
もちろん、それが必要なこともあります。
でも私は昔から少し違うタイプ。
仕事を増やすより、
無理や無駄を省いて、本当に必要なことに集中したい。
と思っています。
人生の脱力ポイント
無駄に仕事を増やさない。
本当に必要なことに集中する。
コンサルは、仕事を増やしがち
案件に入ると、こんな話が出ます。
「あれもやりましょう」
「これも必要ですね」
「ここも整理しておいた方がいいです」
そして、タスクが増える。
気づけば、
立派なプロジェクトが完成。
立派なんですが、
「これ、本当に全部いる?」
と思うことも結構あります。
資料が増える。管理表が増える。会議も増える
典型的なのが資料。
同じ内容を説明するのに、
メンバー向け。
上役向け。
ほぼ別の資料を作る。
もちろん、相手によって情報量や伝え方を変えるのは必要です。
でも、
毎回まったく違う資料、本当にいる?
と思うことがあります。
次は管理表。
最初はプロジェクトを管理するためだったのに、
気づけば、
管理表を管理するための管理表。
ここまで来ると、ちょっと面白い。
そして会議。
プロジェクトによっては、週の半分以上が会議で埋まることもあります。
似たような話をする。
結論が出ない。
すると、
「じゃあ、決めるための会議を作りましょう」
……
いや。
他に提案できること、あるんじゃない?
ちなみに、この3つ。
それぞれ1記事書けます(笑)。
上司から見ると「仕事をやりたがらない人」
そんな中で私が、
「これはやらなくても進められますよ」
「まず簡単に始めて、走りながら直せばいいと思います」
と言う。
すると、微妙に空気が変わる。
たぶん、
「こいつ、仕事やりたくないのか?」
と思われていたこともあるでしょう。
いや。
違うんです。
ちゃんと仕事はしたい。
ただ、
無理や無駄を省いて仕事がしたい。
それだけです。
なぜコンサル会社は仕事を増やすのか
ここは、コンサル側の事情もあります。
案件を安定して運営する。
契約を継続する。
稼働率を上げる。
単価を上げる。
必要な体制を確保する。
会社として見れば、どれも大事です。
プロジェクト側でも、
リスクを減らす。
抜け漏れを防ぐ。
関係者へ丁寧に説明する。
ために、作業を増やした方が安全な場面はあります。
だから、
「仕事を増やすコンサル=悪」
という話ではありません。
でも、一度立ち止まって、
「それ、本当にお客様に必要なんだっけ?」
は考えたい。
こちらの仕事が増えると、お客様の仕事も増えることが多いからです。
会議に出てもらう。
資料を確認してもらう。
追加情報を出してもらう。
コンサルだけが忙しくなるわけではありません。
私は「仕事を減らすこと」にバリューを感じる
私はどちらかというと、
「まずはこれで十分です」
「この作業は省いても進められます」
「完璧な計画より、始めてから直しましょう」
と言うタイプです。
100点の計画を作るより、
70点で始めて、動かしながら直す。
10個のタスクを全部やるより、
本当に効く5個に集中する。
その方が、お客様の負荷も少ない。
プロジェクトも前に進みやすい。
自分はそこに、コンサルとしてのバリューを感じています。
仕事を増やす人ではなく、
「やらなくていい仕事を見つける人」
でいたいんですよね。
業務改善は「何を増やすか」より「何をやめるか」
業務改善というと、
新しいツールを導入する。
管理表を作る。
会議体を追加する。
AIを入れる。
など、
何かを足す話
になりがちです。
でも、足す前に見たいのが、
「これは今も必要?」
「同じことを二重でやってない?」
「この会議、なくしたら本当に困る?」
という部分。
新しい仕組みを1個追加して、古い作業がそのまま残ったら、
ただ仕事が増えただけ。
それは業務改善とは言いにくい。
自分ならまず、
削れるものを探します。
その後で、必要なら仕組みを足す。
この順番の方が好きです。
個人で仕事をしても、たぶん同じ
将来、個人でコンサルをしたり、AI導入支援のような仕事をするとしても、この考え方は変わらない気がします。
「まずはこれだけで十分です」
「そこは自分たちでできますよ」
「この部分は、無理に私と契約しなくても大丈夫です」
普通に言いそうです。
売上だけ考えれば、
たぶん上手な営業ではありません。
でも、その方が長く信頼してもらえる気がしています。
必要な時に。
必要な分だけ。
そのくらいが、自分にはちょうどいい。
仕事を増やす人も、必要
とはいえ、
全員が私みたいなタイプでも困ります。
抜け漏れなく準備する人。
仕事を広げる人。
リスクを細かく潰す人。
まず動く人。
色々な人がいるから、プロジェクトは強くなる。
ただし、大前提は一つ。
「お客様のために何が一番いいか」
を考えること。
自社の売上や稼働率だけを理由に仕事を増やすのは、やっぱり違うと思っています。
逆に、
必要なのに「面倒だからやらない」も違う。
増やすか。
減らすか。
ではなく、
必要か、必要じゃないか。
最終的にはそこです。
「やらなくていい仕事」を見つけたい
仕事は、放っておくと増えます。
資料が増える。
管理が増える。
会議が増える。
だからこそ、
新しい仕事を始める人だけではなく、
「これ、もうやらなくてよくない?」
と言える人も必要です。
私はこれからも、
無駄な仕事は減らす。
本当に必要なことに力を使う。
そんな仕事の仕方をしていきたいと思っています。
関連note🗒️
・【ゆる仕事×雑談】コンサルは、なぜ仕事を増やしたがるのか?
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