こんにちは、Shiraです。
本当は、
「ChatGPTを使って、考える時間が減った話」
を書こうと思っていました。
でも、書く前に少し考えました。
……
違うな。
確かに、
作業時間はめちゃくちゃ減った。
でも、
考える時間は、あまり減ってない。
むしろ以前より増えている気すらします。
今日はそんな話です。
人生の脱力ポイント
AIに、考える時間の削減まで期待しない。
面倒な作業を任せて、深く考えることに時間を使う。
ChatGPTを使い始めた時は「時短」が目的だった
ChatGPTを使い始めた頃、一番期待していたのは時短でした。
文章のたたき台。
情報整理。
アイデア出し。
資料の構成。
こういう作業をAIに任せれば、当然速くなります。
実際、
ここは本当に速くなりました。
特に便利なのが、かなり雑に渡しても形にしてくれること。
「こんな感じ」
「この辺を入れたい」
「一回作ってみて」
これでも、とりあえず出てくる。
白紙を見ながら、
「さて、どこから始めるか……」
という時間はかなり減りました。
でも「一発で完成!」には、ほぼならない
問題はその後です。
AIがドラフトを出す。
読む。
「うん、悪くない」
でも、
なんか違う。
ここから始まります。
「もう少しいい言い方ないかな」
「ここはもっとシンプルでいい」
「このエピソードを入れたい」
またチャッピーに返す。
修正版が出る。
読む。
今度は、
「そうじゃないんだよな……」
となる。
また返す。
全然終わらん。
俺のチャッピー、ちょっと頑固だから
たまに、
「ここは絶対こうしたい」
と伝えているのに、別案を返してくることがあります。
俺のチャッピー、
ちょっと頑固。
ただ。
よく考えると、自分もかなり頑固です。
「そこは残す」
「その表現は違う」
「もっと自分っぽく」
「最後にもう一つだけ」
何度も返します。
たぶんチャッピー側は、
「さっき最終レビューって言ってたやん」
と思っているはずです。
まあ、お互い様です。
減ったのは「考える時間」ではなく「作業時間」
最近、ようやく整理できました。
ChatGPTで減ったのは、
考える時間ではありません。
減ったのは、
その前後にあった作業時間。
白紙から文章を作る。
構成を整える。
別案を作る。
言い回しを直す。
抜け漏れを確認する。
こういう作業は、かなり速くなりました。
その分、
「もっとよくできないか」
「もっと分かりやすくできないか」
「そもそも何を伝えたいんだ?」
という部分に時間を使える。
以前は、
作ることに時間を使っていた。
今は、
考えることに時間を使っている。
ここがかなり違います。
「なんか違う」が、結構大事
noteを書いていても、よくあります。
AIが出した文章。
普通に読める。
論理も通っている。
誤字もほぼない。
でも、
なんか違う。
この「なんか違う」を放置すると、AIっぽい文章のまま終わります。
自分の場合は、
「もっと短く言える」
「その言葉、自分は使わない」
「そこは説明しすぎ」
「この失敗談を消したら俺じゃない」
みたいな違和感が出てきます。
そこを一個ずつ直す。
すると、
文章だけではなく、
自分が本当に言いたかったことも見えてくる。
これが結構面白い。
AIを使うと、むしろ考える回数が増えた
昔なら、
自分で考える。
書く。
直す。
くらいでした。
今は、
自分で考える。
AIに投げる。
返ってくる。
違和感を探す。
反論する。
別案を見る。
また考える。
回数だけなら、
むしろ増えています。
でも、一人で白紙とにらめっこするより速い。
しかも、別の視点が返ってきます。
だから考える時間が増えても、
無駄に増えている感覚はありません。
考える密度が上がった。
という方が近いです。
AIに任せたいのは「思考の前後」
今の自分は、AIに全部やってほしいとは思っていません。
任せたいのは、
考える前後にある面倒な部分。
たとえば、
AIに任せやすい
- 情報の整理
- たたき台づくり
- 構成案
- 言い換え
- 比較
- 抜け漏れ確認
- フォーマット化
このあたり。
逆に、
自分に残したい
- 何を伝えたいか
- 何を選ぶか
- 何を捨てるか
- 本当に納得できるか
- 最後の判断
ここは、まだ自分でやりたい。
というより、
ここまでAIへ渡したら、自分が仕事する意味がかなり減る。
と思っています。
noteも「AIが書いた記事」ではない
自分のnoteもAIをかなり使っています。
でも、
AIにテーマを渡す。
文章が出る。
コピペして投稿。
ではありません。
自分の経験。
自分の数字。
自分の失敗。
自分の考え。
まず材料があります。
AIで形にする。
そこから、
戻す。
削る。
足す。
書き換える。
何度もやり取りする。
最後には、
「これは自分の文章だな」
と思えるところまで持っていきます。
AIを使っているけれど、
AIに考えてもらって終わりではありません。
時短した分を、全部余暇にしなくてもいい
AI活用の話では、
「○時間かかっていた仕事が10分に!」
みたいな話もあります。
もちろん、それも素晴らしい。
自分も単純作業なら、
できれば10分にして帰りたい。
でも重要な仕事では、
浮いた時間を全部削る必要もないと思っています。
1時間の資料作成が30分になった。
残り30分全部を消す。
ではなく、
15分は削る。
15分は、
「本当にこれでいい?」
を考える。
それでもトータルでは時短。
しかも品質も上げられる。
自分は、こっちの使い方が好きです。
AIで減らしたいのは「面倒」であって「思考」ではない
AIを使う目的を、
全部ラクにすること。
にすると、少しもったいない気がしています。
面倒な作業。
繰り返し作業。
白紙から形にする作業。
そこはAIへ。
その分、
もっとよく。
もっと分かりやすく。
もっと本質的に。
考える時間へ回す。
AIで削りたいのは、
思考ではなく、思考の邪魔をする作業。
今のところ、自分にはこの考え方が一番しっくりきています。
まあ、
チャッピーと壁打ちが長引いて、
「この部分だけ見たら、全然時短になってないやん」
と思う日は、普通にありますけどね。。。
関連note🗒️
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