こんにちは、Shiraです。
AIはかなり使っています。
でも、自分の中で一番価値を感じている使い方は、
文章を書かせることでも、検索することでもありません。
ディスカッションです。
答えを教えてもらうというより、
自分の考えをぶつける。
反論してもらう。
また考える。
この往復をしていると、
「自分は本当は何を考えていたのか」
が見えてきます。
最近、投資の出口戦略についてチャッピーと本気で議論して、改めてその良さを感じました。
人生の脱力ポイント
一人で考えすぎない。
まずは、自分の思考を整理する壁打ち相手としてAIを使う。
AIとの壁打ちで「答え」より「判断軸」が見えた
きっかけは、iDeCoやDCの出口戦略でした。
自分の中では、
「DCやiDeCoから先に取り崩して、新NISAを残した方がいい」
という考えがありました。
それをチャッピーにぶつける。
すると、反論が返ってくる。
また考えて返す。
さらに反論される。
そのやり取りを繰り返していると、最初は単に、
「DCやiDeCoを先に使いたい」
だった考えが、
「自分は資産の自由度を高くしたいんだ」
「管理をシンプルにしたいんだ」
と、少しずつ言語化されていきました。
答えそのものより、
「なぜ自分はそう考えているのか」
が分かってくる。
これが、AIとの壁打ちで一番面白いところだと思っています。
「どう思う?」だけだと、一般論になりやすい
壁打ちするとき、自分が意識していることがあります。
粗くてもいいので、
まず自分の考えを出す。
ことです。
たとえば、
「サイドFIREについてどう思う?」
だけではなく、
「私はこのくらいの資産で、このくらい働く想定。こう考えているけど、どう?」
と聞く。
仕事なら、
「この企画どう?」
ではなく、
「自分はA案がいいと思っている。理由はこれ。ただ、この点が気になっている。どう思う?」
まで出す。
前提がないと、AIの回答はどうしても一般論になりやすい。
それだと検索とあまり変わりません。
自分の考えや状況を少し出す。
返ってきたものを見て、また反応する。
これだけで、かなりディスカッションらしくなります。
難しいプロンプトは、別にいらない
AI活用というと、
「良いプロンプトを書かないと」
と思うかもしれません。
でも、壁打ちならそんなに難しく考えなくてもいいと思っています。
自分は普通に、
「これどう思う?」
「いや、自分はこう思うんだけど」
「その理由だと、ここは違わない?」
「じゃあ、この条件なら?」
くらいで話しています。
ほぼ友達との会話です。
大事なのは、最初から完璧な質問を書くことより、
返ってきた答えに、自分もちゃんと反応すること。
そこから会話が深くなります。
AIが間違っていると思った時こそ面白い
壁打ちしていると、
「なんでやねん!」
と思う回答も、ちょいちょいあります。
AIを完璧だとは思っていません。
でも最近、
この「なんでやねん!」こそ、意外と価値があると思っています。
なぜ違うと思ったのか。
どこが自分の感覚とズレているのか。
自分は何を前提に考えていたのか。
AIへ反論するには、それを言葉にしないといけません。
つまり、
違和感を説明する過程そのものが、思考整理になる。
AIが毎回100%自分と同じ答えを返してきたら、たぶんここまで考えません。
違う。
反論する。
また返ってくる。
さらに考える。
この往復が結構好きです。
ランニングでは「コーチ」のように使う
実は、ランニングでもかなり壁打ちしています。
練習計画を見せる。
実際に走った結果を伝える。
そのうえで、
「今の走力に対して、この練習は妥当?」
「全体のバランスはどう?」
「疲労があるなら、何を削る?」
「今週の練習をどう評価する?」
と聞きます。
もちろん、
「今週はこれをやりたい」
「この時期はここを強化したい」
という自分の考えも伝える。
感覚としては、
コーチに相談しながら、一緒に練習を組んでいく。
に近いです。
AIの言う通り全部やるわけではありません。
自分の感覚と合わせて、最終的には自分で決める。
でも、一人で考えるより視点が増えます。
子育ても、副業も「自分の仮説」から始める
子育ても同じです。
「子どもがこれをやりません。どうしたらいい?」
だけではなく、
「失敗を怖がっているように見える」
「こういう性格だと思っている」
「自分はこう声をかけようと思っている」
と伝える。
副業や事業なら、
「何をやればいい?」
ではなく、
「こういうことをやりたい」
「このくらいの時間を使いたい」
「最終的には、こういう働き方にしたい」
と前提を出す。
ジャンルは違いますが、やっていることは同じです。
自分の中にあるものを一度外へ出して、一緒に整理する。
記事づくりも「AIに書かせて終わり」ではない
noteやブログも、かなり壁打ちしながら作っています。
まず自分が、
タイトル案。
構成。
エピソード。
自分の考え。
を出す。
そこからドラフトを作る。
読んでみて、
「ここ違う」
「この言い方は自分っぽくない」
「この話をもっと入れたい」
と返す。
大幅に書き直すこともあります。
そして、また直す。
AIに記事を書かせて、
「はい完成」
ではありません。
自分の経験や考えを材料にして、対話しながら文章へ落としていく。
この作り方が、自分にはかなりしっくりきています。
私にとってAIは「先生」ではなくアシスタント
AIを何と呼ぶかはいろいろあります。
自分には、
「アシスタント」
が一番しっくりきます。
何でも正しい答えを教えてくれる先生ではない。
全部考えてくれる存在でもない。
自分の考えをぶつける。
別の視点をもらう。
また自分で考える。
その繰り返しです。
だからAIを使っていても、
自分で考える部分は、むしろ残したい。
と思っています。
AIとの壁打ちをうまくする3つのポイント
自分の使い方を整理すると、かなりシンプルです。
1.最初に自分の考えを出す
正解じゃなくていい。
「私はこう思う」
を少し出すだけで、一般論から自分の話になります。
2.前提条件を伝える
自分の状況。
目的。
制約。
過去に試したこと。
このあたりを伝えるほど、話は具体的になります。
3.違和感をそのままにしない
回答に納得できなければ、
「違うと思う」
で終わらせず、
「なぜ違うと思うのか」
まで返す。
ここから思考が一段深くなります。
紙のノートとAIは、役割が少し違う
昔から、考え事をするときは紙のノートにもよく書いていました。
今でも紙に書くのは好きです。
ただ、
思考整理だけを目的にノートへ書く時間は、以前より少し減りました。
AIなら返事が返ってくるからです。
紙のノートなら、
自分で書く。
自分で続きを考える。
AIなら、
「こういう見方もありますよ」
と返してくる。
そこから、また自分で考える。
一方向だった思考整理が、双方向になります。
とはいえ、紙のノートがいらなくなったわけではありません。
じっくり考えたい時。
手を動かしながら整理したい時。
そんな時は紙。
対話しながら広げたい時はAI。
今はそんな感じで使い分けています。
AIを使うなら、考えることまで手放さない
AIとの壁打ちは、特殊な使い方ではありません。
でも、
投資。
ランニング。
子育て。
副業。
記事づくり。
いろいろな場面で使うほど、
「やっぱり、この使い方は強いな」
と感じています。
難しいプロンプトもいりません。
まずは、
「自分はこう思うんだけど、どう?」
くらいから始める。
返ってきた答えが違うと思えば、
「なんでやねん!」
で終わらず、その理由を返してみる。
そこからまた考える。
一人で考えすぎなくていい。
でも、
自分で考えることまで手放さない。
AIをアシスタントとして使うなら、今のところこの距離感が一番しっくりきています。
関連note🗒️
・【ゆる仕事×仕組み化】AIとのディスカッションはめっちゃ有意義
・【ゆる投資×資産活用】iDeCoは早めに取り崩すべき?AIと本気で議論した話

